消費者行動 A
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消費者行動A 堀 啓造 前期 2単位
6月13日課題結果
@ 概要
消費者行動Aは、消費者行動は社会的存在としての消費者を扱う。社会的文化的要因を中心に扱う。中心的部分は消費者がいかに購買の決定をするかという部分であるとはいえなくなってきたのが現在の消費者行動研究である。
A 講義要目
テキストの章と対応させて示す
1.消費者行動の概略
1章 消費者行動とマーケティング (第1回)1 1-2 4/11
-
消費革命 生活者
3.消費者個人の内的要因と心理学的機能
9章 消費者の動機づけと感情 (第2・3回)9a 4/18 4/25
問題
モチベーションリサーチ
反転理論
12章 ライフスタイル (第4・5回)12a リースマン 5/2,9
価値観・時間消費 (第6回)12c
手段目標分析から得られたファッション店舗利用の属性、結果、価値の内容 5/16
価値観と消費者行動の研究例(2006年卒論田中厚江)ppt
4.消費者を取り巻く外部環境要因
13葦 消費者行動における状況要因 (第7回)13 5/23
14章 家族の消費行動 (第8・9回)14 5/30,6/6
読売特殊出生率
合計特殊出生率
家計簿から見たファミリーライフ 平成20年版
世帯の苦しさ
平成17年 国民生活基礎調査 厚労省
15章 対人・集団の要因と消費者行動 (10回・11回)6/13,20 powerpoint
16章 文化的要因と消費者行動 (第12・13回 (ppt)) 6/27 7/4
家計簿から見たファミリーライフ 平成18年版
7/11 13章予定
7/18 →月曜日の時間割に変更するので消費者行動Aはない
7/25 試験
B 講義方法
口述筆記,インターネットホームページによる教材提示,その他。
C テキスト
杉本徹雄編著 『消費者理解のための心理学』福村出版
D 参考書
竹村和久編(2000)『消費行動の社会心理学』北大路書房
豊田秀樹編著(2006)『購買心理を読み解く統計学─実例で見る心理・調査データ解析28』東京図書
徳永豊編(1989)『詳細マーケティング辞典』同文舘
林英夫他編著(2000)『体系マーケティングリサーチ事典新版』同友館
飽戸弘編著(1994)『消費行動の社会心理学』福村出版
田中洋・丸岡吉人(1991)『新広告心理』電通
Engel,J.F. et al.(1995) Consumer behavior. 8th ed. Dryden.
Blackwell, R.D., Miniard,P.W., and Engel,J.F. (2000) Consumer behavior. 9th ed. Harcourt.
Peter,J.P. and Olson, J.C. (2000). Consumer behavior and marketing strategy. McGraw-Hill.
E 関連授業科目:消費者行動B,消費者調査法,調査データ分析法,マーケティング論,(特)コンセプト論
F単位認定方法
期末試験。調査への協力。テキストを予習すること。インターネットの教材(http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/~hori/data/consumer_a.html にリンクされているもの)を読むこと。
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