消費者行動文献案内
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消費者行動雑誌｜図書の検索｜雑誌の検索｜インターネット検索｜尺度集｜データチェック｜論文作成｜卒論要旨作成要領｜テキスト

消費者行動雑誌

Journal of Consumer Research
香川大学経済学部購読，→香川大学図書館電子雑誌　pdfファイル
消費者行動の一番基本となる文献。文献レビューがしっかいりしているなどの点からも最初に参照すべき雑誌。
vol.１〜30(2004.March)の30年間の主題別・著者別１覧をpdf ファイルでみることができる．

Journal of Consumer Psychology
堀研究室→LEA online　pdfファイル
米国心理学会消費者心理学部門学会誌

Psychology and Marketing
香川大学経済学部経営システム学科購読（打ち切り2003）　→Wiley いきつけなかったら香川大学図書館電子雑誌　pdfファイル
年発行回数も多く，一番小回りがきいている雑誌

Advances in Consumer Reseaech
堀研究室→　インターネット pdf
http://www.vancouver.wsu.edu/acr/home.htm
このサイトは検索ができるので便利。学会発表なのでいろんなレベルの論文がある。その多様な分野のカバーと重要文献もあるので要チェック。

Journal of Consumer Satisfaction, Dissatisfaction and Complaining Behavior
堀研究室　年１回 2002, vol.15が最新

Journal of Economic Psychology
堀研究室　→香川大学図書館電子雑誌　pdfファイル 2005に打ち切り


このほかにも
EBSCOhost にフルテキストで収められている消費者行動関係の雑誌がある。ex. Journal of Conumer Affairs
香川大学電子ジャーナル一覧 および電子ジャーナル（学内専用）をチェックのこと


消費者行動研究
消費者行動研究学会員（数人会員）が個人でもっている。
目次 pdfファイル

広告科学
日本広告学会雑誌年２冊
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaa/kakagumain.html
目次等見ることができる。
堀個人蔵雑誌

日本社会心理学会発表論文
http://db1.wdc-jp.com/jssp/conf/paper_search.html/ 日本社会心理学会
本文をpdfファイルで見ることができる。


国民生活白書
インターネット　内閣府国民生活局国民生活政策　http://wp.cao.go.jp/zenbun/seikatsu/

家計調査
http://www.stat.go.jp/data/kakei/ 総務省統計局
市町村，県別データは各自治体において公表している。インターネットをチェックのこと

全国消費実態調査
http://www.stat.go.jp/data/zensho/ 総務省統計局
耐久財の所有率，都道府県別特徴，購入先などの分析あり

消費動向調査（四半期）
http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/menu.html#shohi
内閣府 経済社会総合研究所
耐久消費財の普及率

「民間統計ガイド」
『インターネット提供の民間統計集』
http://www.nafsa.or.jp/MINKAN.html(現在なくなっている)
各種団体が出している統計，例えばアイスクリームの売り上げなどが分かる。

そのほか政府調査関係を消費者行動の基礎データとして利用することができる。
白書一覧
http://www.cao.go.jp/whitepaper.html
総務省統計局統計データ分野別一覧
http://www.stat.go.jp/data/guide/1.htm
経済産業省の主な景気指標
http://www.meti.go.jp/statistics/
商業統計を含む
国勢調査
http://www.stat.go.jp/data/kokusei/
家族類型等

Monthly forum (日経産業消費研究所)
消費&マーケティング (日経産業消費研究所)
日経産業消費研究所
消費者調査研究を発表している。視点の面白いものは少ないが地道な研究。
http://www.nikkei.co.jp/rim/forum/smatop1.htm
目次をみることができる。
香川大学経済学部経済研究所蔵
ちょっと古いがここの報告書がいくつか経済研究所にある。 データもいくつかここのサイトにある。

日経広告研究所報　(日経広告研究所)
日経広告研究所の隔月雑誌。広告中心。学術タイプの調査研究をいくつか公表している。
http://www.nikkei-koken.gr.jp/report/index.html　advertising を選択
目次をみることができる
堀研究室　新しいものは香川大学経済学部経済研究所蔵

国民生活研究　(国民生活センター)
国民生活センターの季刊雑誌。消費者問題を取り扱う
hhttp://www.kokusen.go.jp/book/data/kk.html
目次をみることができる
香川大学経済学部経済研究所蔵

ADVERTISING　(電通)
電通の商業雑誌。広告中心
http://www.dentsu.co.jp/books_dhou_frm.html　advertising を選択
目次をみることができる
香川大学経済学部経済研究所蔵

流通情報　(（財）流通経済研究所)
（財）流通経済研究所の機関誌。マーケティング中心。消費者行動の記事も連載されている。
http://www.dei.or.jp/member/member2.htm　
目次をみることができる
香川大学経済学部経済研究所蔵

「繊維製品消費科学」や家政学関係の雑誌にも消費者行動の論文が載るので要チェック

Journal of Marketing
Journal of Marketing Research
香川大学経済学部経済研究所，古いのは図書館
Marketing 関連最重要雑誌。消費者行動関係もよく掲載される。特にJMRのほうは要チェック

Journal of Advertising Research
広告研究雑誌
堀研究室，古いのは図書館

Journal of Advertising
広告研究

Journal of Retailing
香川大学経済学部経済研究所 香川大学図書館電子雑誌　pdfファイル
小売関係

Journal of Retailing and Consumer Services
香川大学図書館電子雑誌　pdfファイル


図書の検索

googlebook(英語版)　
本の中を検索し、該当ページを表示

Webcat Plus
明治以降発行図書がわかる。連想検索。所蔵図書館。比較的あたらしいものは目次もわかる。
TRC新刊書籍検索
1980年1月以降に出版された日本の新刊書籍
日本書籍総目録
今手に入る本の最新情報。
ただし情報が古い.「2001年12月までに国内で発行された入手可能な書籍」といっている。

図書館所蔵本
NACSIS Webcat　
日本の大学を多くカバー
翻訳本がでているかのチェックにも使える。
香川県内図書館横断検索
香川大学　(学内用らしい)
高松市立図書館
香川県立図書館

洋雑誌検索

図書館の『雑誌記事索引 WWW版』を検索する
http://www.lib.kagawa-u.ac.jp/www/johoken2.html#zassakuwa
洋雑誌の検索はBL Inside Web(THE BRITISH LIBRARY)を使う。

Dialog
図書館に相談のこと。有料。
Psycholit は心理学中心であるが，行動科学の実験手法を使った研究を幅広く収めている。日本の主要雑誌は収められている。
他のデータベースにも消費者行動関係の論文を検索できるものがある。

和雑誌の検索

netにある論文の検索
Google 学術論文検索用（日本語等)　
国立情報学研究所論文情報ナビゲーターCiNii　検索画面
２８４の学協会から許諾を得て、紙媒体の学協会誌約１，０００タイトルに掲載された約300万件の論文本文をNII-ELSとしてPDF化しています。（引用）
図書館の『雑誌記事索引 WWW版』を検索する
http://www.lib.kagawa-u.ac.jp/www/johoken2.html#zassakuwa
紀要レベルまで入っている。NDL-OPAC(国立国会図書館）の「雑誌記事索引の検索／申し込み」と紀要ポータル(国立情報学研究所）を検索する

(1)NDL-OPAC(国立国会図書館）の「雑誌記事索引の検索／申し込み」はいろんなレベルの雑誌論文が含まれる．
(2)NACSIS-IR・NACSIS-ELS 機関別定額制（国立情報学研究所）は論文をpdfで直接手に入れることができる．
(3)NII論文情報ナビゲータ：CiNii（サイニイ）は堅い雑誌の論文．
(2)(3)(1)の順で検索するのが疲れないだろう．(2)で原論文もよみながら適否を考える．(3)の堅い論文は関係しそうならすべて集める．(1)の論文は注意しながら取捨選択する．

心理学関係 日本社会心理学会発表論文
http://db1.wdc-jp.com/jssp/conf/paper_search.html/ 日本社会心理学会　2002-
本文をpdfファイルで見ることができる。

文献検索岐阜大学 明記されてないが，1985〜1995あたりか？
心理学研究（７６年〜０２年）北大菱谷研究室
教育心理学研究（７６年〜９８年）北大菱谷研究室
ＫＲ（教心研レビュー）（９５年〜）信州大守一雄
Japanese Psychological Research（７６年〜９８年）北大菱谷研究室
心理学関係タイトルデータベース 関西大学社会学部産業心理学　清水和秋
　　教育心理学研究 (1995〜2002)/ 心理学研究 (1996〜2002)/ 社会心理学研究(1985〜2002)/ 性格心理学研究 (1993〜2001)/

古い雑誌記事の場合
雑誌記事索引集成他（皓星社）

インターネット検索

まずGoogle を試すべきである。
http://www.google.com/intl/ja/

そして次のような検索エンジンリンク集を試す。
検索デスク　http://www.searchdesk.com/

目的別次のサイトも便利
Google 学術論文検索用（日本語)
マーケティング関連情報を検索するサイト
調査レポートを検索するサイト

消費者行動関係学会

次のところにリンク集
http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/~hori/marketing.html#gakkai

尺度集

飽戸弘(1987).『社会調査ハンドブック』日本経済新聞社　図書館にある
市場調査関係の尺度も含まれている

関与尺度集

安田三郎・原純輔(1982)『社会調査ハンドブック』有斐閣　図書館にある

堀　洋道／監修(2001)『心理測定尺度集　１〜３』サイエンス社　図書館にある
1 　人間の内面を探る〈自己・個人内過程〉
2 　人間と社会のつながりをとらえる〈対人関係・価値観〉
3 　心の健康をはかる〈適応・臨床〉

堀　洋道ほか編(1994)『心理尺度ファイル−人間と社会を測る 』垣内出版　医学部分室にある

バス著・大渕 憲一訳(1991). 『対人行動とパーソナリティ』北大路書房　図書館にある
パーソナリティ尺度が多く収められている
訳者が日本での研究にも言及している．

Bearden, W. O. and Netemeyer, R. G. (1999). Handbook of Marketing Scales : Multi-Item Measures for Marketing and Consumer Behavior Research. 2nd ed. SAGE.　図書館にある
マーケティング関係の尺度集
尺度のリスト　http://www.cc.nctu.edu.tw/~etang/Thesis/Marketing_Scales.htm

Bruner, G. C. and Hensel, P. J. (1992). Marketing Scales Handbook: A Compilation of Multi-Item Measures, Vol. 1. American Marketing Association.　図書館に注文

Bruner, G. C. and Hensel, P. J. (1996). Marketing Scales Handbook: A Compilation of Multi-Item Measures, Vol. 2. American Marketing Association.

Bruner, G. C., James, K. E., and Hensel, P. J. (2000). Marketing Scales Handbook: A Compilation of Multi-Item Measures, Vol. III. South-Western Educational Pub.

Bruner, G. C., Hensel, P. J., and James, K. E. (2005). Marketing Scales Handbook: A Compilation of Multi-Item Measures for Consumer Behavior & Advertising 1998-2001, Vol. IV. Thompson/South-Western Educational Pub.

Robinson, J. P., Shaver, P. R. and Wrightsman, L. S. (1993). Measures of political atttitudes. Academic Press.
尺度作成上の注意もある．

Robinson, J. P.(1990). Measures of Personality and Social Psychological Attitudes : Volume 1: Measures of Social Psychological Attitudes. Academic Press.

Lopez, S. J. and Snyde, C. R.(eds.) (2003). Positive Psychological Assessment : A Handbook of Models and Measures. American Psychological Association.

三重大学心理尺度データベース

International Personality Item Pool
性格項目集
内閣府　世論調査（全調査表示） の各調査票
調査票の例

尺度作成

絶対評価と相対評価の考察 SD法と順位づけとの比較　質問提示法としても参考になる．

データチェック

データ入力

(1)判断の必要なものは、判断の結果を赤で残すこと。
（その他で選択肢にあるものを書いている場合も修正する）
(2)無記入は0とする。
(3)判断に悩むものは相談し、決定出来なければ0とする。

excelのデータをダブルチェックする。

(1)データを２つのファイルに別々に入れる。（sheet1であること）
(2)check.bas をドキュメントのところに保存する。
(3)２つのファイル(book) をexcel に読み込んでおく
(4)alt+f11 (Visual Basic エディター起動）
(5)VBAPRojcet（左窓）部分を右クリック→ファイルインポート
(6)check.bas を指定
(7)「標準モジュール」ができる。
(8)excel のBook に戻る
(9)「ダブルチェック」マクロを起動する
-----マクロの走らせ方--------------
メニューバーのツール→マクロ→マクロ→ダブルチェックをダブルクリック
-----------------------------------
(10)違いがないと画面を更新しないので、注意すること。
(11)違いがあるところを赤くする（この時画面を更新する）
(12)途中でチェックを止めるにはescキーを押す。
(13)最後まで行くと、メッセージ画面がでる
(14)違いのあるところは元のデータに当たり間違ったほうのbookを修正する
(15)すべて修正する。
(16)再度マクロを走らせる。
(17)違いがなくなれば終了。

論文作成

心理学研究　執筆・投稿の手びき　http://www.psych.or.jp/publication/inst.html
論文の書き方リンク集
卒論の書き方＆文献探索関係ホームページ集　http://frds.itakura.toyo.ac.jp/~takeuchi/general/ronbun.htm

「ネット文献の引用方法について――学術資源としてのネットの可能性――」 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/compass-028.html

AMERICAN PSYCHOLOGICAL ASSOCIATION (APA) FORMAT (5th Edition)
KogoLab: 資料 向後千春＠早稲田大学 特に　卒論テンプレート　必読
論文の書き方等　武庫川女子大心理
うらかみ的　論文作法　http://www.nanzan-u.ac.jp/~urakami/pdf/pap1%2021.pdf

卒論仕様
A4サイズ
font MS明朝 12ポイント
行数 25
文字数 33

余白
上　85.05pt　30.0mm
下　100pt　　35.28mm
左　130pt　　45.86mm
右　 65pt　　22.93mm
とじしろ 0
ページは中央 に数字だけか -1-
の形式でつける．
図や表は原則ひとつに１頁を使う.
ページ数にはカウントしない．
表紙，付録，文献もカウントしない．

そうすると調査・実験は13枚以上
文献研究は24枚以上

どちらも100枚以内
最低限の枚数だと合格レベルの内容は難しいかもしれない．枚数が多ければいいというものでもない．

しっかり内容を精選して書くように．

なお，調査・実験は合計等したものはその式も書くこと．
これは本文でも付録でも適当にいれるように．
単なる合計や平均の場合は項目がわかるように書き，合計であるというように式そのものを書く必要はない．本文では簡潔に書き，付録で式および項目リストを入れるのが望ましい.

卒論関係日程表

卒論題目の提出
10月末まで
中間発表
12月19日(木）　パワーポイント
平成１９年度提出期間
2008年1月15日（火）〜1月21日(月)　経済研究所 （交友会館2F）
卒業論文審査願も同時に提出 卒論発表会
1月24日（木）　A4、１枚の要旨を作成
1月31日（木）要旨最終案提出　word ファイル
再提出
2008年2月20日（火）　学務第2係
卒論の再提出
不合格になったものは翌年度前期に提出することができる。

卒論の例
堀ゼミ
卒論の例がweb にもある。古い例として次のものがあった。各自で見つけてみる。
大学生の購買態度と商品に対する態度との関連性
消費者関与についての一考察　日本大学 生産工学部 管理工学科
富山大学人文学部行動文化講座社会学コース研究室
流行の受容とファッション感覚　富山大学
現代社会における音楽化と若者　富山大学
人は観光に何を求めているのか−観光経験の捉え方− 富山大学 　リンクの書き方がおかしい(最後に .　が入っている）ため「はじめに」以外の各章につながりません．こっちで正しくリンクしちゃいました．
　　はじめに　１章 ２章　３章　４章　５章　注釈　参考文献　
土田昭司ゼミ　第１期生 卒論の要約　雰囲気がわかる

修論
　　小川美香子「黙って読んでいる人達（ＲＯＭ）の情報伝播、購買への影響」
　　慶応大学池尾ゼミMBA修論要約

堀の論文
  • ファッション店イメージの内容分析−女子大学生の場合− (2004/8/23) 1990年稿
  • ファッション関与タイプと店舗選択 (2004/8/23) 1990年稿
  • 消費者行動における関与尺度の問題 (2004/8/20) 1991年稿

    　


    国内論文だけで書いるものもあります．
    １本くらい英語論文を読んで欲しいところだけど，卒業レポートではそこまで求めません．

    卒論要旨作成要領

    経営システム学科要旨原稿の作成要領

    原稿は、ワープロソフトで作成し、そのファイルと印刷物をゼミの指導教員に提出してください。
    形式の統一を計るため、以下の体裁見本を参考に、フォーマットを守ってください。
    学外にも卒業論文要旨集を配布する可能性があることを、了解しておいてください。

    ・用紙： Ａ４
    ・枚数： 1枚
    ・余白： 上下左右 25mm
    ・本文： 文字数、行数、文字のフォント・フォントサイズは自由
    ・題目： 1行目、副題をつける場合は2行目
    題目の文字は、本文より大きいフォントサイズ（12ポイント以上）
    ・学籍番号・氏名：2行目（副題がある場合は3行目）、右端設定
    ・ゼミ名： 最終行、右端設定
    ・ページ番号： 付けない

    体裁見本


    堀ゼミ追加要領
    問題（または序）、方法、結果、考察、マーケティングへの示唆、結論、引用文献を示す。
    結果は基本的に図、表にて表し、有意差がでたかもしくは重要な結果のみ本文に書く。
    引用文献は要旨に使った文献を示す。

    テキスト


    商業、流通、マーケティング研究のための文献・書籍集
    http://rcm.cside4.com/lib/book1.html
    マーケティング用語集
    http://www.marketingex.com/glossary/glframe.htm

    堀内圭子(2004). ＜快楽消費＞する社会─消費者が求めているものはなにか　中公新書
    快楽を広くとりすぎて意味のないところまで広げてしまっている。なんでも快楽でいいのか？
    竹村和久編 (2000). 消費行動の社会心理学─消費する人間のこころと行動　北大路書房
    レベルはさまざま．単なる紹介から自分の研究まで
    武居奈緒子 (2000). 消費行動　晃洋書房

    山本昭二 (1999). サービス・クォリティ─サービス品質の評価過程─　千倉書房
    サービス品質，知覚リスク，利用媒体などの実証研究
    高橋郁夫 (1999), 消費者購買行動─小売マーケティングへの写像─　千倉書房
    実証研究．インホームショッピングなど
    山田理英 (1998). 広告表現を科学する　日経広告研究所
    広告表現の心理学研究
    杉本徹雄編著 (1997). 消費者理解のための心理学　福村出版
    日本初，米国型消費者行動テキスト
    神山進 (1997). 消費者の心理と行動─リスク知覚とマーケティング対応　中央経済社
    知覚されたファッションリスク
    飽戸弘編著 (1994). 消費行動の社会心理学　福村出版
    論文集
    小嶋外弘・林英夫・小林貞夫編著 (1993). 広告の心理学　日経広告研究所

    横田澄司 (1993). 大都市生活者の消費構造　同文舘

    大澤豊編 (1992). マーケティングと消費者行動─マーケティング・サイエンスの新展開─
    マーケティング研究者のアプローチ，テキスト
    田中洋・丸岡吉人 (1991). 新広告心理　電通
    認知科学を取り入れた広告心理学
    田中義博・青木幸弘編著 (1989). 店頭研究と消費者行動分析─店舗内購買行動分析とその周辺　誠文堂新光社
    論文集
    D．A．　アルハデフ(志津野知文・長田佳久訳） (1987). 消費者行動と経済心理学─強化-葛藤モデルによる新アプローチ　東洋経済新報社
    行動主義による説明
    小嶋外弘 (1986). 価格の心理─消費者は何を購入決定の“モノサシ”にするか　ダイヤモンド社
    実験による検証
    来住元朗 (1986). 消費者行動と小売マーケティング戦略　中央経済社
    消費者行動の影響要因，店舗選択と小売イメージ
    神山進 (1985). 被服心理学　光生館
    被服の消費者行動を含む．徹底的文献review.
    中西正雄編著 (1984). 消費者行動分析のニュー・フロンティア　誠文堂新光社
    論文集，研究法がわかるように書いてある
    飽戸弘・鈴木裕久・田崎篤郎・嶋田智光 (1982). 経済心理学─マーケティングと広告のための心理学　朝倉書店
    数量化理論を使った研究の論文集
    ジョン・A・ハワード（八十川睦夫ほか訳）(1982). 消費者行動─理論と応用─　新評論
    1977年の本の翻訳
    馬場房子 (1980). 消費者行動　第２版　白桃書房
    米国テキストを踏まえているが，かなりオリジナル
    G.カトーナ・B.ストランベル・E.ツァーン（石川弘良・原田勝弘訳） (1977). 欲望の心理経済学─その国際比較研究
    経済変動と消費者など
    C.グレン　ウォルターズ，ゴールトン　W. ポール(佐々木土師二監訳) (1974). 体系消費心理学　R出版
    1970年本の訳
    小嶋外弘 (1972). 新・消費者心理の研究　日本生産性本部
    HM（必要魅力）理論，価格
    朝倉利景 (1972). 広告心理　電通
    後の本と比べると心理学寄り
    八巻俊雄・山内章伍 (1970). セールスプロモーションの理論と実際　オリオン出版社
    調査結果を多く含む．「必ず決まった物を買う」と「まったく決まってない」の比率など．
    馬場房子 (1970). 消費行動の心理学　白桃書房
    米国テキスト風
    吉田正昭 (1969). 産業心理学　培風館
    半分は消費者行動．オリジナル調査も含まれている
    吉田正昭・村田昭治・井関利明 (1969). 消費者行動の理論　丸善

    小嶋外弘 (1966). これからの消費者像─日本の風土とマーケティング　ダイヤモンド社
    これからの広告，洋風化の進展と消費生活など
    小嶋外弘 (1964). 消費者心理の研究　日本生産性本部
    ネーミング，価格など
    パッカード （林周二訳）(1958). かくれた説得者　ダイヤモンド社
    モーティベーションリサーチ批判
    スコット(佐々木十九訳) (1924). 広告心理学　透泉閣書房

    佐々木十九 (1915). 広告と販売　佐藤出版部
    ホゥリングワースの広告と販売の翻案