消費者調査法


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消費者調査法

 堀 啓造                     前期 2単位


(1) 概要

この講義は,消費者を調査研究する方法について講義する。消費者を調査研究する方法にもいくつか方法があるので,まずそれを概観し,そののち調査用紙による調査の設計および調査方法,簡単な処理法と結果の見方,報告書の作成を主として講義し,実習する。本格的なデータ処理については調査データ分析法において講義する



6月7日課題について
課題をきちんとした形で提示しました。
消費者調査法(第6回)
5月17日課題について
今回は今まですべて受理している。ただし、試験では10点満点で1、2点もしくは0点のものも受理しているので 試験で同じことを書いても点数になるかどうかは不明。
インターネット調査があるので、コストは最低ではないことに注意。
受理済のもの66名 5月18日20時00分現在
5月10日課題について
受理しなかったものは、ほとんど、桁数を半角40-70または全角20-35にしていないものであった。
そのほか、文章の前によけいな空白がある場合も受理しなかった。
一部手で改行したと思われたものも再提出を求めている。
5月11日までに提出のあったものの約半数は受理しなかった。受理済のもの54名 5月14日20時分分現在 83名受理
4月19日課題のメールに対する返事の状況 受理 149名(e-mail)+12名(レポート)

レポート受付
99e439, 00e442, 00e443, 00e444, 00e446, 00e447, 00e448, 00e449, 00e450, 00e451, 00e453, 00e456
(2) 講義要目
消費者研究の手法     (第2回)01/ 4/19
消費者調査の全体枠組み  (第3回)01/ 4/26
調査の計画        (第4回)01/ 5/10
調査の方法        (第5回)01/ 5/17
調査対象の選定      (第6回)01/ 5/24
調査票の作成       (第7回)01/ 6/ 7
測定尺度の構成      (第8回)01/ 6/14
集計・検定        (第9回)01/ 6/21
調査結果の単純分析    (第10回)01/ 6/28
応用調査         (第11回)01/ 7/ 5
報告書作成        (第12回)01/ 7/12
応用調査         (第13回
試験           (第14回

(3) 講義方法
口述筆記,インターネットホームページによる教材提示および課題提出,コンピュータ実習(ただしコンピュータ実習は受講人数によって行わないことがある)

(4) テキスト
井上ほか『よりよい社会調査をめざして』創元社
そのほか指定することがある。

(5) 参考書:授業中に指定
堀 洋道(監)2001 『心理測定尺度集 TUV』サイエンス社
日本マーケティング・リサーチ協会編『新版マーケティング・リサーチ用語辞典』同友館
林英夫ほか『体系マーケティングリサーチ事典』同友館

(6) 関連授業科目:消費者行動A・B,調査データ分析法,商品実験

(7) 単位認定方法:1回目の講義への出席。レポート提出。講義への出席状況。期末試験。1回目の講義に出席しないものは受講を認めない。


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