一つ、Rが分析やグラフのメニューから使えるようになっている。サンプルプログラムとして相関→異種相関とかグラフ→箱ヒゲグラフなどが入っている。17までと違ってダイアログボックスを作成することができる。それも、scriptよりもはるかに変数入力がやりやすくなっているようだ。自分で作ったことがないのでサンプルからの想像である。
異臭相関はまたspssがやってくれた訳語だが、異尺度レベル間相関といったほうがよさそうだ。
spssからRを使うには
http://www.okada.jp.org/RWiki/?SPSS%A4%C7Rが参考になる。
Rは現在2.9.2であるが、これをダウンロードして使う場合。レジストリエディタでHKEY_LOCAL_MACHINE SOFTWARE SPSS PASW Statistics-R Integration Plug-in 18.0 R のデータをC:\Program Files\R\R-2.9.2\ などR-2.9.2をインストールしたフォルダーに書き換えればいい。なお、2.8.1がPASW のフロッピーに入っているので面倒な方はこれをそのまま使うのがいいだろう。