消費者研究法(第20回)


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復習問題:クロス表をエクセルで分析する2つの方法?

第8章 調査結果の分析

2 クロス集計した変数の統計的有意性の検定

2.1 質問項目(変数)刊の関係の有無の検定(独立性の検定)

カイ2乗検定(χ2検定)(chi-square)
期待度数、χ2値、検定統計量、自由度、カイ2乗分布表、限界値、p値

excel でのクロス集計
静岡県立大学東北大学教育心理学
ピボットテーブルによるクロス集計 麗澤大学

excel のカイ2乗検定はSSRI統計WEB Excelを使ったアンケート集計・分析 にあるアンケート分析(カイ自乗検定・特化指数)をまねする。

2.1 適合度の検定としてのカイ2乗検定

期待度数がすでにある統計データから推定できる場合
excel では上にあるのを少し考えれば作ることができる。

3 定量的データのクロス表−相関係数と偏相関係

散布図(scattergram,scatterplot,scatter diagram)

データが\\data\material\hori にある。相関データ.xls excel をプロットしてみる(text file)。

相関0のプロット(SPSS)

相関0 相関0.1 相関0.2
相関0.3 相関0.4 相関0.5 相関0.6 相関0.7 相関0.8 相関0.9 相関1.0

タレントデータを正規化してプロットしてみる。正規化しない場合と比較する。

3.1 相関係数

相関係数を求める。excel で図を書いてみる。

0.0<=|r|<0.2 ほとんど相関がない
0.2<=|r|<0.4 低い(弱い)正もしくは負の相関がある
0.4<=|r|<0.7 正もしくは負の相関がかなりある
0.7<=|r|<1.0 高い(強い)正もしくは負の相関がある

決定係数 r2

3.2 相関係数の有意性の検定

3.3 母相関係数の差の検定

3.4 偏相関

《参考・引用文献》

井上文夫ほか 1995 よりよい社会調査をめざして 創元社(テキストといっている書)
杉山明子 1984 現代の統計3 社会調査の基本 朝倉書店
芝祐順・南風原朝和 1990 行動科学における統計解析法 東京大学出版会
西平重喜 1985 統計調査法(改訂版) 培風館
香川大学 経済学部 堀 啓造(home page)