消費者研究法(第19回)


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復習問題:3×2のクロス表をカイ2乗検定するときの自由度は?

第8章 調査結果の分析

1 クロス集計

クロス表(contingency table)、セル(cell)、ブレイクダウン(breakdown)

1.1 実数よりもパーセントに意味がある

1.2 基数を何にしてパーセントを求めるか

どっちに100%をとるの?

2 クロス集計した変数の統計的有意性の検定

2.1 質問項目(変数)刊の関係の有無の検定(独立性の検定)

カイ2乗検定(χ2検定)(chi-square)
期待度数、χ2値、検定統計量、自由度、カイ2乗分布表、限界値、p値

excel でのクロス集計
静岡県立大学東北大学教育心理学
ピボットテーブルによるクロス集計 麗澤大学

excel のカイ2乗検定はSSRI統計WEB Excelを使ったアンケート集計・分析 にあるアンケート分析(カイ自乗検定・特化指数)をまねする。

2.1 適合度の検定としてのカイ2乗検定

期待度数がすでにある統計データから推定できる場合
excel では上にあるのを少し考えれば作ることができる。

3 定量的データのクロス表−相関係数と偏相関係

散布図(scattergram,scatterplot,scatter diagram)

データが\\data\material\hori にある。相関データxls excel でプロットしてみる。

相関0のプロット(SPSS)

《参考・引用文献》

井上文夫ほか 1995 よりよい社会調査をめざして 創元社(テキストといっている書)
杉山明子 1984 現代の統計3 社会調査の基本 朝倉書店
芝祐順・南風原朝和 1990 行動科学における統計解析法 東京大学出版会
西平重喜 1985 統計調査法(改訂版) 培風館
香川大学 経済学部 堀 啓造(home page)