消費者研究法(第5回)
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(1998/10/20からの累積)
復習問題:実査法のうち郵送法の長所と短所を挙げよ。
第4回の積み残し。
実査法の種類と特徴
(1)訪問面接法
(2)留置法(とめおき)
(3)郵送法
(4)電話法
(5)集合法
(6)グループ・インタビュー
(7)観察法
実査法の追加
インターネット調査法 インターネットの発達と共に開発されたインターネットのホームページを媒介として調査する方法。もともとユーザにバイアスが大きいため、サンプリングのところで疑問がある。しかし、調査側としては比較的手軽に調査ができるというメリットがある。サンプルを集めにくいという欠点もある。
実際にアンケート調査に答えてみよう。
調査の例:電通オンラインアンケート
このほかテレビのニュース番組でもアンケートをよくしている。
まだ理解しにくいでしょうがインターネットアンケートの処理の流れ
インターネットのアンケートのデータ処理 島田喜郎(日経リサーチレポート(97-I))
調査結果の例:成功するオンラインショップアンケート報告 女性メーリングリスト「LIFE」
註 メールマガジンまぐまぐ、メーリングリスト fpr
インターネット上にインターネット調査の特徴や調査法などの説明がある。
インターネット調査の可能性と限界 株式会社リクルートリサーチ 調査部マネージャー 萩原 雅之
インターネットリサーチの現状と将来−意思決定を支援する科学的アプローチへの可能性− 株式会社リクルートリサーチ 調査部マネージャー 萩原 雅之
マーケットリサーチ・オン・インターネット。
一部であるが、リンク集はこっちを参照。
リンク集として
EC・オンラインショッピングリンク集
Internet survey watching
調査例:第4回日経MA普及率調査−9月末時点のインターネット利用者 1998年9月電話調査
調査例:富士通総研インターネットユーザー調査 1997年9月電子メール調査
調査例:ニュースステーション 電話調査
香川大学 経済学 堀 啓造(home page)